2009年9月30日水曜日

ソウル旅行記9 国立子供博物館




京福宮の国立民俗博物館横に2009年8月にオープンしました。
入場料は無料です。
ただし、館内は事故防止のため入場制限されることがあるようです。
なにせ子供が楽しくて走り出すようなしかけがいっぱいですもの。



入り口前の広場には
コマ回し(韓国のは棒つきのヒモではたきながら回すみたい)
自転車のリム回しのようなもの(日本とはちょっと違う)がありました。
その向こうには1950年代のソウルの町並みを再現した並びがありました。
中に入ると昔の民家を移築してあり、暮らしぶりがわかります。
米つきや綿から糸を作る器械?を実際にさわれました。
くわしくは 韓国へ! あれこれ をどうぞ

2009年9月18日金曜日

ソウル旅行記8 観光名所といえば京福宮



フツーはソウル観光と言えばここに一番先に来るでしょう。

他の画像は 韓国へ! のページでどうぞ。

この写真は入り口にある興禮門です。
その前で使節との謁見式をしていました。
韓国語、英語、日本語で説明のアナウンスがありました。

ウチは前回来た時にゲリラ雨に降られて、この門の前まで来たのに入れませんでした。

京福宮のきれいな画像や説明は、他サイトで見られるでしょうが、
このブログでしか得られない情報としては
「このすぐ横にある国立博物館(無料)の近くの公衆トイレには和式水洗トイレがあった」です。
日本人には大したことないことですが、ソウルにおいては見かけません。
きっと、日本人の利用が多いからでしょう。
もしくは昔(植民地時代)の名残?なにせ京福宮内に旧日本政府の総統府が置かれていたのですから。

入場料 おとな3000W こども(18歳以下)1500Wはこの興禮門右側のブースで買えますが、T-Moneyカードは使えませんでした。

中では無料で韓服を着れるコーナーや、景勝地にありがちの衣装を描いた等身大のパネルに顔を入れるものがありました。

次回はすぐ隣の「こども博物館」

2009年9月16日水曜日

ソウル旅行記7 ケレスタサウナで汗だくだく


CERESTAR SAUNA
ケレスターサウナ(케레스타 사우나)


リンク、写真は「コネスト」です。

ホテルと同じビルの12階にあるチムジルバンです。
念願のチムジル体験です。

入場料13,000W(6歳未満が子ども料金)を払うところには日本語で案内が書いてあり、簡単な日本語は通じます。
Tシャツと短パン(子どもサイズあり)、タオル2枚をくれます。
実は翌日も行きました。そのとき「お風呂だけ?」と日本語で聞かれたので、チムジルなし(Tシャツ等もなし?)の使い方もできるようです。10,000Wだったかな?

このチムジルはすべての施設が同じフロアにあります。

女湯に入りさっとシャワーし、けっこうゴツい(すけない)Tシャツと短パンに着替えます。
もちろん、下着はつけました。

チムジルの詳細はコネスト記事を参考にしてください。

金曜夜8時でビミョーな時間なのか広間に寝転んでいるのは5組くらい。
マットは仮眠室前に積んであります。

子どももチムジルに入っていいのかわからないけれど、たんぽぽは入る気マンマンで
内部が最も高温なのは炭・麦飯石チムジルバン!(70度)
ピラミッド塩石チムジルバン(70度)
キラキラした天井が美しい純金チムジルバン(50度)
黄土のタイルが壁一面の黄土バン(50度)
10分ごとに酸素が供給される山林浴房(熱くない)
冷え冷えのアイス房(0度)

横のスイッチを押すと遠赤外線が照射される1人用の土窟房(入らなかった)
途中、ジュースやビールで涼み、全部制覇しました。

さんざん汗をかいて浴室のアカスリスペースへ行ったけど、アカスリアジュンマがいない。
いるんだろうけど休憩室にこもっているようで出てこない。
売店のアジュンマに「アカスリ ヘセヨ」といい呼んでもらう。
その間に壁のアカスリメニューをじっくり見る。 (ハングルのみ)
テミリ 17000W
ミニマッサージ 30000W
たぶんもっとガッツリしたコースやアロママッサージなどもあり。

すぐさまアジュンマが出てきてジップロック入りの紙を見せて、一応
「テミリ ハゴ ミニマッサージ ヘセヨ」とチップ3000W(200円くらい)つけて5万W渡す

オンジェ(いつ)?と聞くと、チグム(今)と言われ、すっかりさめた体を熱めの風呂であっためる。
浴室内にもサウナはあります。

アカスリ台に寝転がって、股にタオルを置くと
「恥ずかしがらなくていいよー」(と思う)とタオルをとられた。スッパざんす。

あとはおまかせ。アカが出るわ出るわ。
その後のマッサージはベビーオイルでかなり丁寧(チップが効いたか?)
パンパン叩かれるのも痛くはない。
これで今日歩きすぎた疲れが吹っ飛ぶ。
ミニマッサージでも顔のマッサージがあり(きゅうりパックはなかった)最後は体中牛乳でもんでくれた。
あー、気持ちよかった。

近所にコンビニがなかったので(探せばあったかも)、帰りに売店でビールを買い込み、お持ち帰りしました。

ホテルと同じビルでも、エレベータは別なので一度1階に降りる必要はありますが、このラクさはいいですよ。

2009年9月15日火曜日

ソウル旅行記6 市場めぐり 続き

カンジャンシジャン広蔵市場でその夜のおかずを買いました。







ピンデット(緑豆のチヂミ:もやしが入っていてにんにくが効いている。結構ボリューミー)

その場で石臼で豆をひいています。






洪林のカンジャンケジャン(カニのしょうゆ漬け)

うまかったー







マヤッキンパ(マヤクキンパといわれるクセになるミニ細まき:具はたくあん、にんじん、ごま)

くわしいことやお店の場所などは 韓国へ! を

2009年9月14日月曜日

今回は小松から横浜のお話し

仕事で横浜に行きました。
羽田-小松ANA便で行きました。
たぶん小松空港のことを取り上げたブログは少ないと思うので、横浜ではなくあえて小松を載せます。

出発ロビーの2階
この奥にカードラウンジがあります。
今回は入らなかった。






おみやげ屋がいくつかと、うどん屋(安くはない、うまいほうと思う)、レストラン2軒、薬屋、雑貨屋、本屋などがあります。







ゲート入って搭乗待合室です。


新しくできた小松-静岡線フジドリームエアラインもあります。


その後、羽田につき京急リムジンバスで横浜シティエアターミナル(YCATワイキャット)に行きました。
このバスだと到着階からそのまま乗れるのと乗り換えずに横浜までいけます。
ただし渋滞などで時間は読めません。

夕方なら京浜工業団地の高い煙突の生ガスが燃えるさまや、ビルのライトアップや大観覧車が見えるので時間に余裕があるならおすすめです。

で、YCATから横浜駅西口に歩いていき(5分以上かかる)ダイヤモンド地下街のマッサージに行こうと思っていたのですが、地下街があまりにも複雑で見つけられず、時間的に無理になりあきらめました。
行ったことないところには地図が必要ですね。


あとは、地下鉄みなとみらい線で馬車道に行き今夜のホテル、コンフォートホテルにチェックインしました。










まぁフツーのビジネスホテルの部屋でした。


行かなかったけど無料のウエルカムドリンクと無料の朝食があるそうです。

ツインで1泊¥13、000ほどでした。



この日の晩ごはんは、狙っていたピザの店、シシリィがいっぱいで近くのイタリアンに入りました。
やっぱりピザを食べたかったのです。
可もなく、不可もなくでした。

横浜スペイン料理の老舗FUJIMORIも見つけたし、ギリシャ料理の店も見つけたし次回が楽しみです。

2009年9月8日火曜日

ソウル旅行記6 今回のメインイベント市場めぐり

カンヒシジャン 光煕市場
皮革製品の市場でビルの中を細かく区切って店がたくさんあるのですが、(バイヤーは夜中に来るので)まだ開店していないようで暗くて、買うつもりもないので入るのをやめました。
カメラなんか出した日にゃぁ、怖い人が来そうでこのへんの写真はありません。







東大門市場
しかし人が多い。昼間なので仕入れ荷物を持ったバイヤーはたまにしかいないけれど、大荷物を積んだバイク便がよく通るので注意が必要です。
明日行くつもりのタッカンマリ屋、焼き魚横丁はディープ。初めてのソウルでこんなところへ来たらビビるだろうな。
そこを越えて広蔵市場は遠かった。















広蔵市場
まず清渓川ぞいの入り口で2000Wのスムージーを買いました。

「タルギ」と読めたけど赤いのがなんだったかなぁと考えているとにゃーが「いちごだよ」と教えてくれた。
実はウチの子もちょっと韓国語がわかる




もうだいたいの屋台が店開きし人が座っています。
生の魚介がネタケースに入った店(刺身か?)、豚足、スンデ(腸詰)、キンパ(のり巻き)の店が並んでいます。



中央部で石臼で緑豆をひいているスヒネピンデットの店を探し、大(ピザぐらいの大きさ)5000Wを買いました。スヒネピンデットはあちこちにあるようで同じエプロンの人が別の屋台でもピンデットを焼いていました。
次はマヤッキンパです。アーケードなのにひと気のない薄暗い通りで大丈夫かと思いましたが、そこだけこうこうとライトがついていました。
「イーインブン(2人分)」と言うと「作るから座って待ってて」と言われました。
他のイートインの人にはスープがありました。

わりと細いのり巻きの写真を「サジヌル チゴト テェムニカ?(撮ってもいいですか)」と聞くと「クロムヨー(もちろん)」とバンバンとれというカンジでした。

お金(1人前3000Wで2人分で6000W)を渡したら、親父は数えもせずに箱の中に入れました。(いいのか?)


このへんのことや店の場所は 韓国へ!韓国の市場 で

そこからホテルへ戻るとき、あたりのいい匂いをかいでモーレツに腹がへって、屋台でカルグクス(うどん)を食べました。
その場で打ったうどんに魚介系のだしでのりがどっさりのって、コショウがピリッときいておいしかったです。

その食べてる最中に酔っ払いか、アブナイ人なのか大声で叫び(当然何のことかわからない)、そのへんをグルグル回っている人がいました。

こどもに「目を合わすな!」と言い、何かされたら「シロ!クマンネ(いや、やめて)」と言うつもりでしたが元々の「近寄るな」オーラとガン目のおかげか寄ってきませんでした。

2009年9月5日土曜日

ソウル旅行記5 東大門は大きいもん



ケレスタの裏の道へ行き東大門を目指します。
おー、大きいね。そこへは横断歩道で行けました。が、ここらを地上で通れるのはここだけのようです。あとで地下道が見つからず遠回りしてしまいました。
横断歩道の青信号が点滅するのですぐに赤に変わりそうでハラハラしました。

東大門は門だけがあるのではなくグルっと円状に城壁があり1周できるのです。裏は芝生の公園で市民の憩いの場のようでこの一角だけには屋台がなくて落ち着いています。

次は履物市場。行く途中ソウルナビに出ていたクギルプンシクでギョーザを食べようと思っていましたが、これから調理するギョーザやまんじゅうが外に並べてあってヤバイかもと思いやめました。
だって風の強い日で道路に面しているのと、まわりの問屋街のホコリが目に見えるほどだったんです。
で、靴をほしがったにゃーは問屋街で外に並べてある商品を見て「日に焼けてる、ホコリで汚い」と買うのをやめました。あとでちゃんとしたビルの靴屋へ行くことにして近辺の市場へ向かいました。
東大門から見たチョンゲチョン清渓川

2009年9月4日金曜日

ソウル旅行記4 イーストゲートタワーホテル

地下鉄5号線521番オモッキョ駅で降りてTV局SBSを見に行ったのは8月29日分を参照してください。
また地下鉄5号線に乗り536番東大門運動場へ向かいます。
この付近は前にも来たことがあるので位置関係はわかっています。ホテルのあるケレスタに一番近いのは14番出口。

ハローapmの横を入り、飲食店を横目で見て(前回行ったポサムキムチの店は別の店に変わっていた。)ケレスタへ。





そこに大音響がしてビルのBGMかと思ったら目の前の絶叫マシンからでした。巨大なタンバリンみたいなのがくるくる回って上下する。そしていきなり止まる。ウチの家族には絶対ムリ。



ケレスタの正面を左に回ると、イーストゲートタワーホテルの入り口があり1階にフロントがあります。
流暢な日本語の女性スタッフにバウチャーを渡すと「3つのベッドのお部屋をご用意しております。」
ヤッター、子どもと別々に寝られる。


廊下は明るくて広い。角部屋でカードキーをかざして部屋に入る。閉め方が悪くて隙間が開いていたらしくピー音が鳴りました。出ても入ってもオートロックなのね。


8畳くらいにキツキツにベッドが3個。入り口に冷蔵庫やキッチン、ワードローブがある。リクエストしていないので皿や鍋はなし。(無料で借りれると掲示してあった)
しかし、あると思っていた電子レンジがないのでご飯のパックが温められない。

液晶TVは大きくて局数も多い。日本語はNHKワールドが入っていました。

時間は4時くらいで明るいうちに東大門をカメラに収めるために荷物を置き外へ出ます。

セーフティボックスはフロントにあるのでパスポート、予備費、日本円をパスポートケースに入れ預けます。
自署欄のサインは偽造防止のために漢字で書きました。

2009年9月3日木曜日

ソウル旅行記3 あたらしい空港鉄道に乗る

お迎えの車でもタクシー、リムジンバスでもなく空港鉄道A'REXです。

すでに貧乏旅行の匂いがプンプンしてます。
だって安いですよ。リムジンバスが片道9000W のところ空港鉄道は金浦空港まで3200W+ソウル市内への地下鉄900Wで半額以下で時間に正確につくんですよ。
仁川空港の地下1階に空港鉄道駅があります。








車内はガラガラ
空港でのお仕事の人や近くに住んでいる人だけが使っているみたい。

旅行の荷物を持っているのはウチラぐらい。

ここらをくわしく書いたのをアップしました。
韓国へ! 韓国への道 空港鉄道




この空港鉄道に乗る前に仁川空港の入国エリアのファミマで子どもの分のT-Moneyカードを買いました。
好きな柄(にゃーが家のイラスト、たんぽぽはピンクのブタ)を選ばせて、3万Wずつチャージしてもらったのですが、家のイラストのはソウルシティプラスカードで、はじめからソウルシティーバスの乗車料混みでした。
店員さんがなんか言ってたのはそのことだったのね。
でもちゃんと3万Wチャージされていました。


仁川空港内を歩いているとき、警備の人がショットガン(ピストルではない)を持って歩いていたのを見て上の子にゃーが「こえぇ国や」と言いました。
日本が平和すぎるんだよ。


T-Moneyカードの残高は駅の改札でカードをピッ!するとわかります。

それと以前はかばんの中に入れててもピッ!できたのですが、今はかばんから出して直接かざすようになったようです。
地下鉄5号線の途中で壁にそういう風なビデオが映し出されていました。
これから行く人は気をつけてくださいね。

2009年9月1日火曜日

ソウル旅行記2 ♪この味はいつか食べた味(「この道」風に)

富山-ソウルはアシアナのOZ127便、1時間半のフライトです。
機体は2-3-2の小型で、早めのチェックインだったので真ん中の3列に並んで座れました。
でも「外が見えない」とたんぽぽのぐずる元にもなりました。

離陸前の緊急時のガイダンス時、たんぽぽは「救命胴衣はつけたことあるよ。ふくらまなかったらボンベが壊れてるってことだよ」とANAの工場見学のことを話してくれました。
あたしは救命胴衣は一生着けたくないですが・・・ 

短いフライトなので食事と飲み物は同時です。

そば(だしは別添え)
肉と野菜の炒め物とライス
チョコケーキ
で軽めです。




にゃーは野菜炒めのしいたけがダメで手をつけず、そばとケーキだけでした。
この野菜炒め、前にアシアナに乗ったときもこんな感じだった。

あら?コチュジャンチューブがついてないと思ったら、配膳カートに立ててありました。

食べてからわかったけど、とりあえずもらってかければよかった。
多くを求めてはいないけれど、何というか味がなかった。

ソウルに着いてからがごはん勝負だ。
食事の片付けをせかされても、この母はマイペースで「ビールください」って言うし。
だって、富山まで運転せなあかんから、お楽しみなのに朝から飲んでないのよ。

お決まりで免税品販売の時間はたっぷりある。
商品を機内に持ち込める量は限られるのでカタログの中から行きの機内で予約すれば帰りの便で受け取れるそうな。

それだと荷物運ぶ手間が省けますね。

でも、おみやげって手で持って見て吟味するのが楽しいと思うんだけど。

ソウル旅行記1 小さくまとまった富山空港

記事が前後してますが
今回の旅のテーマは
行って、見て、食べて、自力で楽しむソウル
(だいたい自力だけど)

2009年8月28日(金)
出発は隣の富山県へ高速で1時間半ほど行き 富山空港から

富山空港

河川敷に空港があるのはここだけじゃないかな
だから高速の橋に「空港あり、わき見注意」とか書いてあります。








上の娘 にゃーが「酔い止めがほしい」と言い
自分で薬局に買いに行ったら
そこは「ケロリン」で有名な広貫堂で
オマケに紙風船とゴム風船をくれました。
にゃーは中学生だが・・・

帰りに小矢部川パーキングエリアで
この紙風船が100円で売られていました。




国際線のカウンター入り口
国際線があるときだけ開くみたい









アシアナのカウンター
隣は中国のでした。










2階 カードラウンジの「らいちょう」

同伴者のおとな1000円、子ども500円

自動販売機のコーヒーがタダでもねぇ


ここでひとつめの失敗
出国ゲートを通るとき荷物が反応しました。
「1番でーす」の声と同時に警備員がやってきました。

実はかなりヤバいことをやらかしてしまいました。
今回荷物が少ないので全部手荷物にしたのですが
旅行セット(はしなど食器、粉末みそ汁、洗剤、洗濯ひもなど)の中に
肉など切る金属製のナイフとフォークが入っていたのです。

前はスーツケースに入れて預け荷物にしたので問題なかったのですが
今回は今さらこれだけ預け荷物にできないので「処分してください」と言いました。
「1番です」はナイフ系凶器ってことなのね。


出国後の免税店

まぁ ここで買わなくてもねぇ

免税のタバコやアクセサリーはフツーだけど
炊飯器は珍しかった



次はアシアナ便