2009年10月30日金曜日

横浜 4 鎌倉 誰よ?雨男、雨女は?

朝、横浜で前泊している私は午前6時に家に電話して寝ている家族にモーニングコール。
もう、たんぽぽ(下の娘 小2)は起きていて、だんな、にゃー(上の娘 中2)を起こしてもらう。


皆が新幹線で新横浜に来るまで、私は二度寝。
でも、けっこう朝早くから戸が開く音がして、爆睡モードにはなれなかった。
ゲストハウスらしくシーツをはずして、鍵をキーボックス(管理人の部屋のポスト)に落としてチェックアウト。


朝の寿町は、今日は(も?)仕事がないような人たちが簡易宿泊所前でタバコを吸っている。
向こうもこちらを見ないので、怖い感じはない。
景気がよくなって仕事がみつかるといいね。


だらだらとして10時すぎに新横浜につき、新幹線ホームで家族と合流。
今日はだんなの希望で鎌倉行き。
とりあえずJR横浜駅で乗り換え、横須賀線で鎌倉に向かう。
Pasmoを追加で買ったのでサクサク乗り降りできる。


JR鎌倉駅前







前の日に「明日、家族と鎌倉に行く」と仕事中に話したところ、鎌倉のレストランでバイトしている人がいてランチをそこでとることにしました。
生のしらす丼をすすめられました。またブツの写真の撮り忘れ。
ワシワシと丼をかきこめる人にはいいかもしれませんが、食べるスピードの遅い私には最後のほうはしらすが生ぬるくなってしまい、生臭さを感じてしまいました。残念


 鎌倉らしくかまくらがあり、喫煙スペースになっていました。お酒の種類も多く夜は居酒屋風になるようです。

鎌倉ごはん 海月
鎌倉駅から鶴岡八幡宮へ向かう参道の左側徒歩5分くらい、手ぬぐい屋さんの小道を入ってすぐ


ご飯を食べて外に出るとかなり強めの雨でした。
天気予報大ハズレ、晴れ女の私の旅行で雨降ることないんだけどなぁ。
コンビニで傘1本と(傘が売り切れて)レインコート調達。
この八幡宮の八の字がハトサブレの形の元です。(写真をクリックすると拡大)


そしたら下の娘たんぽぽが「傘じゃなきゃイヤ」とダダをこねて、雨も降ってていやーな気分でした。

境内に入ると結婚式が始まりました。
本当の神殿ではなく、舞殿(舞台のようなところ)で挙式でした。

その舞殿が静御前が源義経を思い舞ったところです。

 吉野山峰の白雪踏みわけて
 入りにし人のあとぞ恋しき
 静や静しずのおだ巻きくり返し
 昔を今になすよしもがな



次は鎌倉駅に戻りバスで大仏に向かいます。
すぐに座れて渋滞の間、ちょっとお昼寝タイムでした。

おー、大きいね。











中にも入りました。
暗い狭い階段を上がり、大仏の手のあたりにでます。
補強工事の説明がありました。









大仏の裏、しかも塀を越えたところに与謝野晶子の句碑がありました。

かまくらや みほとけなれど 釈迦牟尼(しゃかむに)は 美男におはす 夏木立かな

実際には釈迦牟尼ではないですが、そのへんはパンピーにはわかりませんて。

その後、またバスに乗り鎌倉駅へ。
JRで横浜駅に行き、西口のダイエーでたんぽぽのトレーナーを買いました。
なぜなら、旅行というのに汚れたのを着てきたからです。
(用意しておいた服はサイズが小さいからといつも着ているのを選んだらしい)

次の日に、横浜インターコンチネンタルホテルでランチの予定なので、せめてキレイなものを着て欲しかった。
西口すぐの高島屋に行きましたが、お値段が張ったので、ダイエーがあることを思い出しました。
庶民の味方ダイエーがあってよかった。

2009年10月28日水曜日

横浜 3 きく~足ツボのあと、ナマのショウロンポウ


お風呂を出てすぐ近くに
足ツボマッサージ ニライカナイ があり、つい入ってしまいました。
基本コース45分4500円。
足の指先をゴリゴリされたときには「イタ!」っとつい叫んでしまいました。
棒や器具ではなく手のワザを感じました。レベルは高いです
スピリチュアル的なグッズもありました。

足つぼ  ニライカナイ
平日    11:00 ~ 22:30 
土・日・祝日10:00 ~ 23:00
横浜市中区山下町220-1要明鶴ビル 新館 
TEL 045-681-2015 (予約可)
JR石川町駅 中華街口(北口)より徒歩5分

そんなことをしていたらもう夜の9時を過ぎてしまい、中華街は店じまいにかかっていました。
でも、一人で行くような店、周辺の中国人が仕事あとに来るような店は大丈夫です。

前に行った萬和楼はあいてるし、最終的に見つからなければそこにすることにして散策してみました。

関帝廟通りからの小道を入ったところに「景徳鎮」という新めの店があり店の前のメニューを見ていたら「どうぞ」と呼ばれ、そのまま入ってみました。

メニューには四川料理の店と書いてありましたが、一人で食べきれる餃子や五目ラーメンなどもあったので安心しました。

頼んだのは、担担麺-本場の辛さ(激辛・辛さ控えめもありました)、ショウロンポウと当然紹興酒。

自分的にも全然四川なメニューじゃないです。

紹興酒(2合¥1260)のおかんをちびちび飲んでいて、さきにショウロンポウ(¥580)が来ました。工場生産ではないような形のいびつさと、ひだの巻き方でした。

一口かんだら、やわらかい?、なんで?中身はまだ生煮えでした
お店の人に言ったら蒸しなおしてくれました。
よかった、がまんして食べなくて。おなかこわすといかんもんね。

写真は生煮えのを蒸したあとのもの。あとからもう1個持ってきました。

担担麺(¥840)はたしかに赤いスープ(というかラー油)だったけど、油断すると咳き込むぞ!なほどでなく、スープの味そのものは薄いなぁという感じでした。

本格四川料理のあとのシメで食べるものなのでしょう。










景徳鎮

営業時間: 午前11:30~午後9:30(ラストオーダー 午後9:00) 年中無休
住所: 〒231-0023 横浜市中区山下町190番地(市場通り)
電話番号: 045-641-4688
FAX番号: 045-641-4647



夜になり気温が下がってきたのでほろ酔いでちょうどよい加減でホステルに帰り、疲れていたのでソッコウ寝ました。


写真は夜、他の店が閉まったあとの薄暗い通り

2009年10月27日火曜日

横浜 2 安宿とゑびす温泉

次は泊まるところ、JR石川町駅の近くドヤ街寿町のゲストハウス 横浜ホステルビレッジ
濃さは覚悟して行きました。 (この日はまだ家族がきておらず私ひとり)














フロント(別の建物)はフツーの安いホテル並みで、さらっと説明を受けて向の建物、林会館の部屋に行きます。
チェックインは20時までです。
そのあとは予約してあっても入れないようです。
6階建てでもエレベーターはなし、これが安宿の常識!
だが5階の部屋はつらかった。








部屋は薄い木のドア式で3畳ひとまにドンと布団(シーツは自分でかける)がおいてあり、それだけで部屋がいっぱい。










テレビと冷蔵庫と折りたたみの小さなテーブルのみ。エアコンがあるので快適そうです。










トイレ(男女共同)、コインシャワーあり。











キッチンというには簡素すぎる流し台も自由に使えます。
喫煙はスペースが限られています。







料金は一部屋3000円から。

部屋のにおいが「たばこくさい」、「おしっこくさい」とかではなく、なにかスパイシーな感じでした。
なんのニオイだろうか? 不快なにおいではないのですが・・・

疲れたのでさっさと銭湯 ゑびす温泉 に行くことにしました。
近いのは小川湯だそうですが、ご飯を食べることを考えて中華街、石川町駅の近くのゑびす湯に行きました。
場所は上の地図の上部欄外
デニーズの裏側

西の橋交差点近く、歩いて10分くらいか。

おとな450円でサウナは別料金。
バイブラバス、ジャグジー、歩行浴、電気風呂、薬湯(毎日変わる様子)があり、まったりと過ごしました。


浴室の入ると、おばちゃんから「こんばんわ、貸切ですよ」と声をかけられました。

「ここはじめて来ました。」と言うと、そこから会話が始まりずっと話していました。

「私は30年毎日ここに来てるのよ。サウナ料金払って入らなくても、お風呂の種類が多いから、しっかりあったまるわよ。」など



こういうふれあいっていいですよね。

2009年10月26日月曜日

横浜 1 お仕事前の息抜き

久しぶりに親子4人で旅行しました。

とは言っても、先に私が仕事で横浜に行って、だんなと子どもがあとからやってきたので始めから一緒に行った訳ではないです。

なので家族旅行の前の、私ひとりの横浜行きからスタートします。

2009年10月23日午前
小松発ANA便(ピカチュウ飛行機だった)で羽田に到着
今回は京急線の蒲田乗換で横浜まで行きました。

京急線自動販売機でPasmo(関東地区私鉄・バスのプリペイドカード)2000円チャージをだんな用にゲット。

だから自分のSuicaとだんなのPasmoのふたつから料金を引かれないように1回ごとにバックから出してピッ!


横浜駅西口に出てふらふらしてみました。
前に入ったことのある美容室 Unix が「予約なしでもOK」とあり、時間もあったしシャンプー・ブローしてもらいました。(そのあとお仕事なのでちょっとおめかし)

10時開店直後ですいててよかった。

ヘッドスパがあるようで、お試しなのかシャンプーで指圧マッサージをやってくれました。
それが気持ちよかったので今度時間があればまた行こうと思います。

西口界隈はよく知らなかったので、今回のぶらぶらで収穫がありました。
高島屋方向へ行くと東急ハンズがあって、少し早いけど来年のカレンダーと手帳のリフィルを買いました。
メンズ物(自分用)の皮のかばんも買っちゃった。

じっくり見ていたら昼ごはんの時間がなくなったので関内に移動し、駅近くのフレッシュネスバーガーに入りました。
関内にもおいしいものがあるんだろうけど、探索できていません。

13時からみっちり18時半まで仕事。休憩も特になく濃い時間でした。
今回は自分がメインではなったので気が楽でしたが疲れました。

2009年10月21日水曜日

金沢21世紀美術館 夜


晩ごはんを食べに金沢に行きました。
(ほんとうはその前の週に行った横浜で上の娘にゃーが欲しかったものを見つけられなかったので、金沢の店にはあるからと見に行ったのです。・・・当然アニメ系・・・)
駐車場は金沢市役所地下で当然21世紀美術館に(タダのところだけ)行きます。
この日、9月22日は夜に市役所や21世紀美術館がライトアップされるということで元を見ておきました。

ちょうど、金沢ジャズフェスタ(正式名わからず)、市役所前広場でミニコンサートがあって、まったりと見物してきました。

行ったのは、またソウル家
たんぽぽいわく「韓国料理はもう飽きた」、ふーん、それで?何か?
私が食べたいんだよ。






チャプチェ(春雨炒め)
つきだしにあるような冷めたものではなく、作りたて








ムルマンドゥ (水)ギョーザ
たまごとたまねぎのスープの中にギョーザが入っています。
たんぽぽは辛いものが食べられないので、これとチヂミを食べました。




ヘムルパジョン 海鮮チヂミ 
イカとニラ入り。たまごの部分がカリカリでこうばしい。
私が今までで食べたチヂミの中で一番おいしいと思う。

ソウルのカンジャン市場のピンデット(緑豆チヂミ)とはまた違ったおいしさ。

他に頼んだのがユッケ、ネミョン(冷麺)、スンドゥブチゲ(純豆腐チゲ)、キムチ盛り合わせなど
酒は生ビール、ペクセジュ(百済酒1本2000円くらい)、4人で12,000円ほどでした。

だんなは韓国へ行けないので、ここの味が本場の味だとおもっています。



さっきの21世紀美術館は夜になるとこんなふうになっていました。

2009年10月12日月曜日

ソウル旅行記11 早朝出発

仁川-富山 アシナナ便 09:05発に乗るために逆算すると
最低アシアナカウンターに08:30にはチェックインしなければいけない。
チェックインの長い列を考えると08:00には仁川空港に着かなければ。
仁川空港に08:00までに着くには07:20には金浦空港からの空港鉄道A'REXに乗らなければ。
金浦空港07:20までに着くには06:30には地下鉄5号線東大門運動場駅には着かなければ。
東大門運動場駅06:30にまでに着くにはホテルを06:15にはチェックアウトしなければ。

で、私は05:30起き、ソッコウ子供を起こして身支度しました。
スムーズにチェックアウトするために前の晩のうちに支払い(インターネット利用料のみ)を済ませておきました。
相変わらずこどもたちの寝起きの悪さにイライラして、どうにかジャスト06:00にはチェックアウトできましたが、外は雨がしとしと降って暗かった。
この晴れ女の私が雨に降られるとは思いもしなったので、傘はあえて持ってこなかった(天気予報も晴れ続きだった)のでザンブリ濡れました。
寒い季節じゃなくってよかった

ソウルの地下鉄は中吊り広告がないのね。
だからスッキリとした感じなのです。(いつぞやの地下鉄火災以来燃えやすいものは極力減らしてるんだろうな)

金浦空港からA'REXへの乗場はホームから直接行けるのですが、これまた誰も通ってなくてあやうく金浦空港そのものに行ってしまうところでした。
それを止めたのは、にゃー、「空港鉄道乗換ってあっちに書いてあるよ」と、あんたは偉いよ。
この子が、あるイミ、最終確認係になってます。

やはりA'REXはガラガラ。お客は一人だけ使い込んだスーツケースを持っている人がいるくらいで、空港関係者ばかりに見えます。A'REXは毎時0分に金浦-仁川の直通がありますが、それには乗れずまた各駅停車でした。(といっても5分程度しか変わらない)
A'REXの2列の座席に乗ってみたかったなぁ。

仁川空港に予定より早く着けましたが、やはりアシアナカウンターにはもう長い列ができていました。


(この写真はよそ様のサイトからもらってきました。)
列の半分まで来たときセルフチェックイン機というものに気がつきました。あちゃー
うちは荷物が少なく手荷物で入るつもりなので、別に有人カウンターでなくてもよかったのです。
荷物があってもセルフチェックインして荷物預けるだけのカウンターに行けばいいらしい。
でももう半分待ったし、特典航空券なのでなにか不都合があって元の列に戻るのもいやだし、セルフチェックインはしませんでした。
次回はコレを活用しよう。勉強不足でした。
チェックインがサラッと終わり、出国手続きに向かいます。
前にソウル来たときの出国時、私だけ「靴脱いで」といわれたなぁと思っていたら、ピンポーンと行きの富山空港のように荷物が反応しました。
もうナイフは入ってないんだけどなぁ、「バッグ開けます」と韓国人の係員にしては前セツのある検査でした。
全部中身を出して「これはなんですか?」と聞かれたものはカンジャンケジャンのタッパーでした。
そういえば、洪林のお父さん「あんまりタレ入れないで」というのにジャブジャブ入れてたなぁ。
うわー、このラップでグルグル巻きのをはずしたら匂いがすごいだろうなぁ、どうやって汁こぼれないように持って帰ろうか?と思っていたら「OKです」と無罪放免でした。
たしかに、バッグを開けただけで匂いはしたし(そのくらい生臭い)、透明のタッパーでカニの中身は見えたしわかってもらえたようです。


やはり、搭乗ゲートはとおーい所でした。
ウォンが結構余ったので免税店で使おうと入ったのですが、やはり普段からショッピングに疎いので品物はたくさんありすぎてどれにするか迷って結局買わずじまい。
義母へのおみやげのレスポールのポーチと会社へのゴディバのチョコ(こういうもののほうが喜ばれる)とたんぽぽが友達にと韓国版キティのストラップ(あとで計算したら6個で3000円もした)だけ買って機内に乗り込みました。



機内食は魚介のフリッターのあんかけがメインでした。
行きの青菜と牛肉炒めよりはましな味でした。

そして帰りの飛行機は着陸がすごい下手で私史上ワースト3位内くらいの着陸でした。

富山空港から出てすぐにしたことは、マスクを取ることでした。
新型インフルエンザがはやりだしたので、ウチに持ち込むなの厳命の元ソウルにいる間ずっとマスクをしていたのです。(ホテルの部屋とチムジルバンと食事ははずした)
おかげで体調を崩すこともなく帰りました。

今回は全て自力(現地オプショナルツアーなし)だったのでカタコトの韓国語で言葉が心配でしたが、相手が日本語を話してくれたり、こちらが聞き方を変えて正解がわかったりしました。
その分韓国語の能力はまだまだと実感しました。
今回もいい人に出会えたなぁ。

旅行を終えてにゃーの言葉「おかぁちゃんともう韓国には行かない」ですと。
自力で行くのでドキドキのしどうしで疲れるとのことでした。ふーん

たんぽぽは「お風呂にまた行きたい、けど汚いところ(たぶん市場のディープなところ)はいや」ですと。
チムジルのためだけに韓国には行けないなぁ。
汚いところといわれますが、ツアーではそんなところに絶対行かないし経験値つんだだろうが。
30年前の日本だってあんなところはまだあったよ。

ということでソウル旅行には今後私一人で行って来いということになりました。(祝!)

こうやって、こどもに異文化を見せて
「世の中にはいろんな人がいる、いろんなコトがある。
自分の了見とは違うことも多々ある。
その違いがわからないと、お互いを尊重できない」
ということを理解して欲しいのです。

聖徳太子の「和をもって尊しとする」の前に
キリストの「個と個の間に愛がある」の精神が必要だと思うのです。
(私は無宗教ですが・・・)

最後はまじめになってしまいましたが、ソウル旅行記はこれでいったん終了します。

次はどこ行こうか?

2009年10月5日月曜日

ソウル旅行記10 南大門でサクッと昼メシ

京福宮観光のあとに南大門へ行きました。


ソウルの南大門市場
いわずと知れた観光名所です。
ここはMESAビル前





ランチにカンジャンケジャン(カニのしょうゆ漬け)を食べようと思っていたのですが、
前の夜に食べたので味がわかっているのと、
たんぽぽがカンジャンケジャンは食べられない(たんぽぽはにんにく系がだめみたい)
ということで適当な食堂に入ることにしました。


南大門市場の食堂が多い通りの一軒に入りました。
リサーチなし







サンプルがあるのでわかりやすい!
観光客めあての何でもありの食堂です。
おいしいものがあればLucky!ぐらいで行けばちょうどよいのでは・・・。







ウチが食べたもの、
ビビンパ
ソルロンタン
キンパ

くわしくは 韓国へ!韓国の市場 南大門 へ

南大門にもおいしいところはあるそうです。
でもそれは
日本語は通じない
通りから小道を入ったところ
観光客めあてではない店で愛想がなく(韓国ではフツー)
店(の中のトイレ)が清潔ではないなど、こども連れにはハードルが高そうです。
私ひとりなら入るかもしれませんが・・・

2009年10月3日土曜日

ソウル旅行記9 クリスマスではないのに鶏1羽

チンオクヘ・タッカンマリに行きました。


陳玉華タッハンマリ 진옥화닭한마리
東大門市場には焼き魚通りとタッカンマリ通りというモッチャコルモ(食い倒れ通り)があります。 






この画像はソウルナビより








7時前に行ったのにもう混んでいました。
相席あたりまえで、テーブルがつながっているので隣の人と腕がぶつかるくらいです。

ソウル旅行案 2日目 その3  で「焼酎やごはんの現物を持ってこられて欲しいものをとればいいらしい」と書きましたが、実際には持ってこず、
「チョギヨー コンギッパ トゥゲ ハゴ メクチュ ハンビョン チュセヨ」
「すいませーん、ご飯2個とビール1本ください」とお願いしました。

チョギヨー すいません(呼びかけの言葉、謝罪の意味はない)
コンギッパ ごはん
トゥゲ 2個(トゥル2 ゲ個)
ハゴ と
メクチュ ビール
ハンビョン 1本(ハン:ハナ1 ビョン瓶)
チュセヨ ください




私たちが日本人ではじめて来たとすぐわかったようで、お店の人が最初から切ってくれ、トッ(もち)やマヌル(にんにく)を投入してくれました。

たまたま、隣に日本人と仕事をしていて日本語ペラペラのおじさんがいて
タレの作り方を教えてくれたり、
「日本の米はおいしい」
ビールを飲んでいる私に「韓国ではソジュ焼酎を飲まなければ」(私は焼酎ストレートは苦手)
ウチの子たちが「ちょうど孫と同じ年頃だ」などいろんなお話しをしました。


秘伝のスープは漢方くさいかと思っていましたが、フツーに水炊きのスープでおいしくいただきました。
大量のマヌル(にんにく)を投入する前に味見したかったな。

鶏肉もまったく臭みがなく、新鮮で、適度な歯ごたえで(固すぎない)、当然骨付きの部位が多いのですが、こども達は軟骨まで食べていました。

で、鶏一羽はさすがにおんなこどもには多く(クリスマスで家族でローストチキン食べても余る)
シメのうどんは追加できませんでした。


隣のおじさんたちが追加したのを写真取らせてもらったら
「味見したらいいよ」とおたまに一杯分うどんをもらいました。Lucky!



これもまただしがしみてうまかった!
この鍋はおじさんたちので最初からキムチとコチュ(唐辛子)を大量に投入したのでアカアカしてます。
でも、子供がうどんを食べられるほどで、激辛ではありませんでした。



タッカンマリ15000W
コンギッパ(ご飯)1000W×2
メクチュ(ビール)4000W×2
で、25000W
このときのレートでおよそ1800円!安!
お店の中や詳しいことは 韓国へ!東大門市場 をどうぞ