2010年1月25日月曜日

USJに嫌われた女たんぽぽ アロス編


ガラス館を後にして、じぃじと合流し
加賀温泉駅からJRに乗り、ご飯を食べにだけ金沢へ行きました。

向かった先は スペイン料理 アロス

片町スクランブルから竪町駐車場に向かう途中にあります。

写真をクリックすると拡大できます。

うちも韓国料理以外にも行くことはあるんですよ。


じぃは中華が言いといったのに
たんぽぽがスペイン料理がいいと言い張り、ここへ
Xaloc Cava Brut というカヴァ(発泡ワイン シャンパン地区以外の発泡ワインはシャンパンとは言えないので)
マスターのおすすめでした。
brutがいいです。
すっきりとして、フルーティで・・・
ごめんなさい、グルメレポーターでないのであとの言葉が続きません。


生ハム(写真なし)は
足1本をテーブルまで持ってきてくれてその場でそいでくれました。

生ハムを食べるときは、あせっちゃいけない。
しばらく置いておくと室温で脂がとけてきてウマミが増すの。




今日はコレが食べたくて来ました。
ムール貝のワイン蒸しです。
小にしましたが結構な量が入っています。
にんにくソースが別添えでした。






たこのガリシアだったと思う。
でもアヒージョのにんにくオイル煮込み。

当然、バゲットを持ってきてもらいオイルをつけて食べる。



この時点ですでにカヴァは空。
2本目はハウスワインの赤にしました。

お約束のパエリア(写真なし:やっぱグルメレポーターにはなれない)は、豪華に
甲箱ガニと大エビのものにしました。

カニは全部身をこそげて米と混じっています。
そのうまいことったらない、
カニがしいて好物ではない私が初めてカニの禁漁時期がなくなればいいのにと思ったくらいです。
来年また食べよう!と心に誓いました。

まだ食べれるねぇと食い意地のはった私とじぃじはオニオンフライサラダを頼みました。

「たまねぎを限界まで揚げました」の言葉通り、真っ黒な長いひじきのようなものがパラパラとのっています。
苦味が出るギリギリで大人の味でした。




単品はだいたい1000円以下
パエリアは2人前、2000円から

この日はたくさん飲んで、ちょっと高いパエリア食べて2万円ほどでした。
じぃじがおごってくれたので、よくわからず。




後日、金沢の別のスペイン料理、カサデリブに行きました。
味はいい、基本をはずさない、でも単品のお値段がほとんどオーバー1300円で
ガッツリ食べるにはちょっと高いかな?

ウチらが食いすぎ?


スペイン料理 アロス

石川県金沢市大工町32 大坪ビル 2F
076-222-7105
17:30~翌3:00
不定休

2010年1月22日金曜日

USJに嫌われた女たんぽぽ 世界のガラス館編

途中、たんぽぽのリクエストのマクドナルドでハッピーセット(ただのオマケ狙い)を食べ次に訪れたのは
雪の科学館
なのに臨時休館・・・、残念。
またお勉強させようと思ったのに。






中谷宇吉郎雪の科学館
〒922-0411 
石川県加賀市潮津町イ106番地 
TEL:0761-75-3323 
FAX:0761-75-8088






時間があるので次に訪れたのは
世界のガラス館
これもガラス製品売場
ガラス製品の工作ができる工房
地ビールのあるレストラン
が隣接したおみやげ屋です。




工房で実際に作っているところも見られますし
ガラスのコップ作り
別の工房ですりガラスで模様を描くもの
絵の具を塗って模様を描くもの
などがありました。




ガラスのコップを作りたくて
沖縄のガラス工房へ行ったのはもうだいぶ前のことです。
今は車で10分のところでできます。

たんぽぽは
ガラスのコップに絵の具を塗ってみました。











絵がらを決めて
薬剤の入った絵の具を塗っていきます。

絵の具がすぐ乾いてくる。

小さいもの3つ塗るのに
子どもだと30分かかりました。




これにさらに薬剤をかけるんだか、また焼き付けるのか
できあがりに1週間かかります。

遠方の人は宅配便で送ってもらえます。





世界のガラス館 加賀店
〒922-0303  
石川県加賀市箱宮町ヤ38番地
TEL:0761 - 75 - 8300  
FAX:0761 - 75 - 8322
営業時間8:30 - 17:30(3月11日~11月10日)
8:30 - 17:00(11月11日~3月10日)

2010年1月12日火曜日

USJに嫌われた女たんぽぽ 月うさぎの里編

鴨池でしっかりお勉強した(させられた)後、車で5分くらいの月うさぎの里へ向かいました。












ここはおみやげ屋とレストランとが合わさった
観光地にありがちな施設にプラスして
うさぎが放し飼いになっているのです。
入場は無料。


ただし、うさぎのエサ、おやつは有料。
ガチャガチャで売ってます。1個100円


フツーにしててもウサギは見向きもしないけれど
エサを持ったとたん、ウサギから寄ってきます。


その迫力にたんぽぽはビビり、
写真は腰が引けてます。

団体向けの大人数では入れるレストランと
小グループ向けのレストランがあります。
たんぽぽは雪の降る中、延々30分くらいうさぎにエサをやり
その後に、カップにすくってくれるアイスクリームを2個食べました。

あんたは寒くないのか?
私はこの30分で「今日USJに行かなかったこと」を英断してよかったと思ったよ。

月うさぎの里
〒922-0857
石川県加賀市永井町43-41
TEL.0761-73-8116
FAX.0761-73-8938
[館内営業時間]
3月1日~12月14日9:00~17:00
12月15日~2月末9:00~16:00
[うどん処 醐喰]11:00~15:00

2010年1月8日金曜日

痛ーい マイル欲しさに銭失い

正月明けてからのANAのトップページを見たら、旅達のキャンペーンを使うと1000マイル追加プレゼント!とあった。

1000マイル分って相当ありますよ。
私のカードでは10万円使ってゲットできるマイルです。

2月の関東行きに往路だけANA便を取ってあったが
(金曜夜発で人気があるので早めに。)

ヒコーキ往復とホテル(安いところから高級までいろいろあり)で
23000円ならオトクじゃん?
と、サクッと予約しました。

それから、先に予約してあるANA便をキャンセルしようとしたら・・・

それは・・・旅割でした。
早い時期の予約で料金は安いが、変更は不可、払い戻しには50%しか料金が戻ってこないヤツでした。

あー、自分のばか、ばか

欲の皮をつっぱらかせたばかりに、5000円ほどしか戻ってこなかった。

安いモノには安いなりの理由があることを学習しました。
(オーバー40でイマサラ?)

実は先の予約便で前泊し、午後の仕事が終わってからマッタリとうまいものを食べてから夜行バスで帰ろうかな、と思っていたのです。

時間に間に合うように前泊するのはいいのですが、
仕事のためににんにくクサイものや、
体調を崩しかねない激辛モノや未体験ゾーンは控えねばならない
(ゼロではないのが私)のがこれまで残念で、残念で・・・

だって、子どもに気使いせずに、一人メシに行けるのはそうそうないし
石川の片田舎にはないような刺激的な食べ物がいっぱいあるんですもの。

でも、夜行バスって隣に人がいるんだった。
至近距離ににんにくくさい女がいたら、隣の人いやだろうなぁ。
やっぱ、だめだなぁ。

2010年1月7日木曜日

USJに嫌われた女たんぽぽ 鴨池編

久しぶりに平日に休みだったので、ちょっとお出かけしました。

本当はタイトルの通り、USJ行きのたんぽぽの願いをかなえてやろうと思っていましたが、寒波の到来で寒さに弱い私にはムリとあきらめました。

無理して行っても、10分ほど行列に並び「寒いー、他のところ行こう」と次へ移動し、
おんなじことを繰り返し結局何も見れなさそうなので。

左から 玄関 鴨池 館内足跡

で、ぬくぬくと朝寝し近場をまわりました。

鴨池とは石川県加賀市片野町にある環境整備された湿地帯で、渡り鳥などが多く見られるところです。 よくは知りませんがラムサール条約(環境問題とか?)で保護されてるそうです。
入館料 大人310円(中学生以下無料)

お客さんは少なめで、
鴨池を見渡せる館内の展望台で望遠鏡をのぞいて観察できます。

マガモ(オスは緑色の頭、メスは全身茶色)
アオサギ
ダイサギ
ヒシクイ
カワウ
などを図鑑を調べて観察しました。

そして、レンジャーの人(おじさん)が
たんぽぽに「あの鳥はねぇ」と集中講義をしてくれました。
知らない人(特におじさん)が苦手なたんぽぽ、固まってました。

でもたんぽぽは全ての展示物を見てましたし結構楽しんだようです。

ワタシ的には ゆるーいキャラクターのイラストがよかったです。

かわいいでしょ?

〒922-0564
石川県加賀市片野町子2-1
TEL:0761-72-2200
FAX:0761-72-2935

車以外で行くには
加賀温泉駅から発車する
加賀周遊バス キャンバスの停留所で便利です。

2010年1月1日金曜日

ヨーロッパはどこでも絵になる

あけましておめでとうございます

のだめカンタービレ最終楽章前編をみにいってきました。

映画前に行った金沢サティのイタリアンのお店の前菜に貝かお皿かの破片が入っていて「今年も当たり年」・・・

のだめ実写版
そのおもしろさは他で言い尽くされているので、私があえて言うならそのパリのロケ地のことです。
(アニメ版の小ネタで、たとえば劇中カラオケの背景に東京小金井の踏み切りが使われたり、知っている人には大ウケ)

はじめはウィーンでしたが、のだめと千秋のアパルトマンのあるパリに移ってからは
「あ、ここ行ったね」の連続でした。

それもわかりやすーい場所ばかりで

上の娘にゃーが
「このルイ・ヴィトンはどこ?」「本店で凱旋門から少し行ったところだよ」

下の娘たんぽぽが
「あ、エッフェルだねぇ」と何度も言ったり。

はてにはパリに(飛行機が怖くて)行けなかったとうちゃんが
序曲『1812年』変ホ長調 作品49はチャイコフスキーのくだんで
「これはナポレオンがロシア軍に勝ったときに・・・(詳細は私はわからず中略)・・・そのナポレオンのお墓がパリにあって・・・」
「あぁ、私ら行ったよ、アンヴァリッドの廃兵院にナポレオンのお墓があってさ・・・」

サンマルタン運河やアレクサンドル3世橋の元をなすセーヌ川

行ったことのある人にはわかりやすーい観光案内です。

で、そのロケ地をググったら
「のだめカンタービレロケ地DVD」というのがあり、今後、発売されるようです。
のだめファンにはたまらないきかくかもしれませんね